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RPPCメール
リサイクルポート推進協議会
  第337号(平成22年6月16日発行)
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《リサイクルポートに関連する最新の情報》
1.国際バルク戦略港湾説明会に港湾管理者、ユーザーら多数参加
2.リサイクルポート推進協議会の平成22年度総会を開催
3.「リサイクルポートの運用に関するガイドライン」、策定準備
4.「浚渫土砂を利用した埋立地ガイドライン」策定作業中、改正土対法に対応
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《リサイクルポートに関連する最新の情報》
1.国際バルク戦略港湾説明会に港湾管理者、ユーザーら多数参加

 国土交通省港湾局は6月7日、国際バルク戦略港湾の説明会を開催した。全国の港湾管理者やユーザーなど企業関係者ら多数が詰めかけた。説明聴講希望者が多かったため、1港あたりの参加者を限定したが、それでも出席者は100名を超すなど国際バルク戦略港湾への関心の高さを伺わせた。
 国際バルク戦略港湾は6月1日より募集に入っている。締め切りは8月3日。
 一方、港湾局では国際バルク戦略港湾の公募~選定の取組とは別に、今年度に国際バルク港湾の社会実験の実施を予定しており、ユーザーらの参加意向を踏まえた上で実施に移す。
  
【港湾空港タイムス】
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2.リサイクルポート推進協議会の平成22年度総会を開催

 リサイクルポート推進協議会(会長・新宮正志室蘭市長)の平成22年度総会が6月7日、東京都千代田区の九段会館で行われ、21年度活動報告、22年度会計予算案など所定議案について審議し、いずれも原案通り了承された。
 総会では新宮会長が「静脈物流を巡るビジネス環境も大きく変化してきた。静脈物流の担い手として循環資源の有効活用、輸送のモーダルシフト、未利用廃棄物の有効活用など、温室効果ガス削減への貢献に対する期待は依然として高いものがある。また各リサイクルポートにおいても海上輸送を活用した静脈部物流の具体化、事業化に向け将来を見据えて積極的な取組が求められている」と挨拶し、リサイクルポート協議会の活動を今後とも積極的に進めていく必要があるとの考えを述べた。
 また来賓として国土交通省の山縣技術参事官が「貴協議会が行っている海上輸送実証試験や土壌汚染対策に関する提言などの成果を我々も貴重な資料として活用させて頂いている。港湾局ではリサイクルポートとしてこれまで21港を指定し、循環資源取扱支援施設への補助制度を講じるなどの支援を行って来た。その結果、リサイクルポートへの立地企業が増加しているほか、循環資源の取扱量も20年秋以降の世界的な景気悪化の中にあって、現状維持、若しくは増加の傾向にある。ただ国内で発生した循環資源がリサイクルされずに近隣諸国にそのまま輸出されているケースもあり、貴重な資源を有効活用するためにも国内のリサイクルシステムの競争力を強化することが重要」と述べて、そのために必要となる港湾事業の共通ルール化、法規制の改善などについて港湾局としても積極的に取り組んでいきたいとの考えを示した。

【港湾空港タイムス】
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3.「リサイクルポートの運用に関するガイドライン」、策定準備

 国土交通省港湾局は港湾における循環資源取扱の円滑化に向け、「リサイクルポートの運用に関するガイドライン」を策定する。近く港湾管理者等に案を照会し、公表する方針。循環資源については港湾施設使用許可が円滑に行われないなどの問題点が指摘されており、循環資源の更なる有効活用のためにも、施設運用の改善が求められている。
 ガイドライン案では、①リサイクルポートの基本原則として、▽循環資源輸送の港湾施設利用に関し、不当に不平等な取扱いをしないこと、▽環境、衛生、安全面で問題が生じないよう適切な管理を行うこと、②港湾における循環資源取扱いの標準的な輸送形態、③港湾における積替え・保管の考え方、④リサイクルポート間の連携・機能分担、などを盛り込む。

【港湾空港タイムス】
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4.「浚渫土砂を利用した埋立地ガイドライン」策定作業中、改正土対法に対応

 国土交通省港湾局は改正土壌汚染対策法(改正土対法)の施行に対応するための「浚渫土砂を利用した埋立地ガイドライン」の策定作業を進めている。港湾管理者等に内容照会した上で、6月中にも公表する方針。土対法は昨年改正され、この4月より施行になっている。改正により3000平方m以上の土地改変の事前届け出制が義務付けられた他、海面処分場等での汚染土壌処理が業許可制になった。またこれまでは規制の対象外であったフッ素、ヒ素、鉛などの自然由来汚染も規制の対象になるなど、港湾事業にも直接的な影響がでる。
 策定中のガイドラインでは、浚渫~埋立を計画する際に、埋立地の将来の土地活用方策を事前に立て、用途別に浚渫土を分けて投入するなどの方策を示すことになる見込み。
【港湾空港タイムス】
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 発行者:RPPC広報部会
 部会長:本野 晃郎  パシフィックコンサルタンツ(株)
 部会員:藤原 敏光  五洋建設(株)
      門脇 直哉  新日本製鐵(株)
      柳井 健二  東京都

 リサイクルポート推進協議会事務局
 (財団法人 港湾空間高度化環境研究センター内)
 担当:首藤、吉野、大田
 URL:www.rppc.jp E-mail:rppc@wave.or.jp

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