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RPPCメール
リサイクルポート推進協議会
  第346号(平成22年8月18日発行)

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《リサイクルポートに関連する最新の情報》
1.岡山県が「国際バルク戦略港湾」で水島港の穀物を応募
2.阪神港がコンテナ戦略港湾に選ばれる
3.中城湾港の泊地浚渫事業が再開の動き
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《リサイクルポートに関連する最新の情報》
1.岡山県が「国際バルク戦略港湾」で水島港の穀物を応募

 岡山県港湾課は国が計画を進めている「国際バルク戦略港湾」に、水島港での穀物取扱いを応募した。水島港は2008年取扱実績で、とうもろこし167万t、大豆50万tの合計217万tを輸入しており、これは全国第2位。水島地区においてパシフィックグレーンセンター㈱と瀬戸埠頭㈱が各々マイナス12mの専用岸壁と約10万t貯蔵能力のサイロを保有し、穀物を輸入して国内に流通させている。水島港でのバルク戦略港湾としては第1期として、2015年のパナマ運河の拡張に対応したパナマックス船(最大約7万t級)が満載喫水で入港出来るようマイナス14m専用岸壁、また2期として2010年のパナマ運河最終仕上げを通行するポストパナマックス船(10万t級)に対応し、マイナス17m級の専用岸壁を具体化する方向で計画している。岡山県では同計画について、今後国で始まるヒアリング等について内容を説明し、今年末に選定港として決定されれば、同計画に沿った港湾計画の変更手続きに入り、事業化を目指す考え。企業側で専用ふ頭整備の準備が始まるほか、直轄で同岸壁につながる泊地・航路整備を進めることになる見込み。

 
【港湾空港タイムス】
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2.阪神港がコンテナ戦略港湾に選ばれる

 神戸市、大阪市らは阪神港が国際コンテナ戦略港湾に選ばれたことを受け、ターミナル機能の充実に向けた新たなハード整備をこれから具体化する。コンテナ戦略港では、超大型コンテナ船の入港に対応できるようマイナス18m岸壁の確保が求められており、阪神港では神戸港において同バースを整備する方針。岸壁整備と共に、航路の増深・延長などに入る。また大阪港では夢洲コンテナターミナルの機能充実として、供用開始しているマイナス16m岸壁がその機能を十分発揮できるよう航路・泊地をマイナス16m化するほか、未整備となっているマイナス12m内航コンテナバースの早期整備を進めて行くことになる見込み。これら事業については戦略港湾の緊急性から、国とも調整して今夏の概算要求に上げ、来年度から一部事業着手していく方針。
 神戸港のポートアイランド2期地区のコンテナターミナルは、これまでスーパー中枢港湾機能としてマイナス16m岸壁4バースの年度内完了を目標に整備中(PC18は完了)だが、今回のコンテナ戦略港の指定により、マイナス18m化を念頭に再整備していくことになる見込み。現在のマイナス16m岸壁を桟橋式で前出しして18m岸壁を確保する。また航路も同水深に合わせて増深していく。


【港湾空港タイムス】
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3.中城湾港の泊地浚渫事業が再開の動き

 リサイクルポートに指定されている中城湾港の泊地浚渫事業が再開する動きに
なってきた。
 沖縄市東部臨海開発局が計画している泡瀬地区(約96ha)の土地利用計画変更案がまとまり、国土交通大臣が同変更の方向性について同意した。今後は沖縄県が公有水面埋立法に基づく土地利用の変更手続きを進める見通しで、同埋立材に中城湾港の泊地浚渫から発生する浚渫土を活用する。中城湾港ではマイナス11m岸壁などふ頭整備を過去に整えているが、現状では泊地が未整備なため、港湾機能が活かされていない。同港背後に立地する企業らからも港湾機能の早期活用を求める声が強く、国土交通省では港湾の利用と泡瀬地区の都市開発につながる同浚渫事業を行う。順調に推移すると県が年度内にも公有水面埋立法に基づく土地利用計画の変更手続きを行い、23年度から直轄事業としての浚渫事業が再開になる見込み。

【港湾空港タイムス】
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 発行者:RPPC広報部会
 部会長:本野 晃郎  パシフィックコンサルタンツ(株)
 部会員:藤原 敏光  五洋建設(株)
      門脇 直哉  新日本製鐵(株)
      柳井 健二  東京都

 リサイクルポート推進協議会事務局
 (財団法人 港湾空間高度化環境研究センター内)
 担当:首藤、築地、大田
 URL:www.rppc.jp E-mail:rppc@wave.or.jp

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