メールマガジン
<< 前へ 第295号 次へ >>

一覧へ戻る

RPPCメール
リサイクルポート推進協議会
  第295号(平成21年8月5日発行)

======================================
《RPPC活動予定表》
★8/26 調査・研究部会 汚染土壌事業化分科会
       15:00~   (財)WAVE会議室
======================================
《リサイクルポートに関連する最新の情報》
1.国交省港湾局が「有機汚泥等の除去の効果と対策に関する調査」
2.佐世保港三浦地区に多目的国際ターミナルを確保
3.北九州港川代泊地ダイオキシン類で撤去工法を検討中
======================================
《リサイクルポートに関連する最新の情報》
1.国交省港湾局が「有機汚泥等の除去の効果と対策に関する調査」

 国土交通省港湾局国際・環境課は平成21年度の業務発注として、「有機汚泥等の除去の効果と対策に関する調査」を外部委託する。
 有機汚泥は、閉鎖性海域や湾域の奥部等を中心に堆積し、底質や水質悪化の要因になっている。このため港湾局では従来から、同汚泥の撤去や覆砂等の対策を行ってきているが、数年後には再び堆積するケースが多い。このため有機汚泥対策実施後の再堆積防止のための検討を行う。
 海底に潜堤等の構造物や溝を設け汚泥が堆積しないような工法や工夫の可能性を調べる。従来の撤去方式だと再び汚泥が流入して沈澱化するため、トータルコストが嵩む。このため構造物等によって汚泥の堆積を防ぐ手法などを検討、適切な工法が具体化すれば次年度以降に事業化検討などとしてその成果を活かしていく方針。


【港湾空港タイムス】
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
2.佐世保港三浦地区に多目的国際ターミナルを確保

 長崎県佐世保市は、佐世保港三浦地区において、既設の物揚場などを改良しマイナス10mの多目的国際ターミナルを整備する。既設の水深5・5m等4バースをマイナス10m延長170m1バースに改良するもので、7月28日に開催した佐世保港地方港湾審議会で了承された(軽易変更)。同変更に伴う新たな整備内容については国の平成21年度補正予算で補助事業として採択されており、市では9月市議会での予算了承を得て今秋以降、岸壁改良に伴う設計や前面泊地の浚渫工事などに入っていく方針。同バースは長崎県における地震防災ネットワークの一環で耐震強化岸壁として位置づけているほか、佐世保港に入港している大型クルーズ船の受け入れふ頭としての機能も持たせることにしている。


【港湾空港タイムス】
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
3.北九州港川代泊地ダイオキシン類で撤去工法を検討中

 北九州市港湾空港局は北九州港戸畑地区川代泊地のダイオキシン類等汚染物質の撤去で、拡散防止工法を検討している。各工法のコスト算出や事業手法の検討なども行い、22年度以降に事業着手していきたい考え。
 北九州港川代泊地のダイオキシン類等汚染物質は平成16年、大型船の泊地利用に伴って実施した浚渫のための事前調査で見つかったもので、市では平成18年度にボーリング等による精密調査を行い、泊地全域における平面や深さ方向での汚染範囲を特定している。汚染範囲は約6ha(6地点×100m×100m)、またこれに伴う汚染底質の総量は約6万2000立方メートルと推定されている。20年度に覆砂などを行って拡散しないような措置を行ってきているが、対象泊地は大型船舶航行に対応して増深浚渫する必要があり、市港湾空港局では同事業着手に向け、浚渫時の汚染拡散防止工法等の検討を進めているものである。ダイオキシン類等汚染土壌の撤去に伴う拡散防止工法については、周囲を密閉した上で浚渫し、固化処理や焼却処理する工法など幾つかの工法が民間等で技術開発されている。


【港湾空港タイムス】
######################################
 発行者:RPPC広報部会
 部会長:本野 晃郎  パシフィックコンサルタンツ(株)
 部会員:藤原 敏光  五洋建設(株)
      門脇 直哉  新日本製鐵(株)
      座間味 康喜 東京都

 リサイクルポート推進協議会事務局
 (財団法人 港湾空間高度化環境研究センター内)
 担当:首藤、吉野、大田
 URL:www.rppc.jp E-mail:rppc@wave.or.jp

 ※会員主催や会員に関係した催し物(セミナーなど)の情報がありましたら
   ご連絡下さい。
   開催案内等の情報をメールマガジンで配信いたします。
 
 ※メールマガジンに対する意見、要望がありましたらご連絡下さい。
######################################

<< 前へ 第295号 次へ >>

一覧へ戻る