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RPPCメール
リサイクルポート推進協議会
  第469号(平成25年2月13日発行)

【今週号の主な内容】
 ■《今週の報道発表》 今週の報道発表はございません。
 ■《リサイクルポートに関連する最新の情報》
  1.東日本大震災、重要港湾施設における2年の復旧目標達成へ
  2.年度内に「防波堤の耐津波設計ガイドライン」を策定
  3.神戸市、神戸港港湾計画の一部変更を審議、了承
  4.大阪市、大阪港港湾計画の一部変更を審議、了承

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《リサイクルポートに関連する最新の情報》

1.東日本大震災、重要港湾施設における2年の復旧目標達成へ

東日本大震災の発生から間もなく2周年を迎える。国土交通省港湾局では倒壊した港湾施設の惨状を目の当たりにし、その早期復旧が港湾セクターの何よりの使命として、岸壁等重要港湾施設については被災後2年間で完全復旧するという方針を立て、関係者の協力を得る中で懸命の努力を傾注して来た。その結果、これまでにその目標をクリアできる見通しを付けた。港湾局では引き続き震災後5年内を目標とする湾口防波堤など外郭施設の完全復旧に力を注ぐとともに、地域産業の支援につながる施策を進め、震災からの完全復旧・復興を確実にしていく。
東日本大震災における港湾関係施設の被災は八戸港から鹿島港の29港(地方港湾含む)に及び、同震災の地震・津波による港湾関連公共土木施設の被害報告額は約4138億円とされた。被災地においては外郭施設や岸壁等の被災により、港湾物流が中断、麻痺し、その回復が焦眉の急とされた。このため港湾局では東北、関東地方整備局を叱咤・激励し、産業・物流上、特に重要な港湾施設については被災後概ね2年以内(24年度中)に復旧させるとの方針を立て、港湾管理者やマリコンなど関係団体の協力を得る中でその回復に全力を上げて来た。

【港湾空港タイムス】
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2.年度内に「防波堤の耐津波設計ガイドライン」を策定

国土交通省港湾局は、「防波堤の耐津波設計ガイドライン」を今年度内に策定する。重力式の混成堤や消波ブロック被覆堤構造を主な対象として、津波越流時に防波堤に作用する津波波力の新しい考え方や、粘り強い防波堤の在り方、津波に先行する地震の考え方や設計フロー等を示す。
 東日本大震災で発生した津波により、防波堤等の港湾構造物の多くが被災した。その被災原因は、防波堤に作用した巨大な水平力に加え、防波堤の天端を越流した津波が防波堤背後で強い流れとなり、基礎マウンドや海底地盤を洗掘して防波堤の安定性を低下させたものと考えられている。
このため港湾局はこれまでに耐津波設計の考え方を見直したガイドライン(案)作りの検討を進めて来ていた。津波が越流した場合、防波堤の前面(港外側)と背面(港内側)の水位差から防波堤へ作用する津波波力を評価することで、越流を想定した防波堤に作用する外力設定が可能としている。

【港湾空港タイムス】
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3.神戸市、神戸港港湾計画の一部変更を審議、了承

神戸市は2月6日、神戸港港湾審議会を開催し六甲アイランド地区の国際コンテナターミナルのマイナス16m化などを内容とする港湾計画の一部変更を審議、原案通り了承した。
一部変更の内容は、六甲アイランド地区の現状でマイナス14~15mの2バースとなっているコンテナ岸壁をマイナス16m2バースに増深するほか、中央航路の拡幅や関連する航路・泊地もマイナス16mに増深する。同変更案については今年2月27日開催予定の国土交通省交通政策審議会港湾分科会に上程し、計画決定を目指す。同計画は国際コンテナ戦略港湾阪神港の機能強化の一環。神戸市では25年度の新規事業としてその予算化を国に要望している。

【港湾空港タイムス】
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4.大阪市、大阪港港湾計画の一部変更を審議、了承

大阪市港湾局は2月1日、第55回大阪港港湾審議会を開催し、大阪港港湾計画の一部変更について審議、了承した。夢洲地区外貿コンテナ埠頭C12バースを延長400mから延長650m等に変更する内容。今月に予定されている国の交通政策審議会港湾分科会に上程する。国際コンテナ戦略港湾施策の一環として、同変更に基づき来年度の工事着手など、早期に整備を進めて行きたい考え。
 夢洲地区外貿コンテナ埠頭における既定の港湾計画では、C12バース(マイナス16m延長400m、供用中)とYCバース(マイナス12m延長250m、未整備)を連続する形で位置付けているが、今回の計画ではこのうちYCバースを削除して同区間をC12バースに編入し、延長650mとすることにした。
夢洲地区では現在、C10(マイナス15m延長350m)、C11(マイナス15m延長350m)とC12の3バース延長1100mを連続運用している。今回計画に位置付けた延伸部が整備されると延長は1350mとなり、更なる効率化に繋がる。

【港湾空港タイムス】
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 発行者:RPPC広報部会
 部会長:本野 晃郎   パシフィックコンサルタンツ(株)
 部会員:細貝 隆司   五洋建設(株)
徳田 英司   新日鐵住金㈱
丸山 裕之   東京都
 リサイクルポート推進協議会事務局 一般財団法人みなと総合研究財団(内)
 担当:首藤、大矢、小高  URL:www.rppc.jp E-mail:rppc@wave.or.jp
 ※会員主催や会員に関係した催し物(セミナーなど)の情報がありましたらご連絡下さい。
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