メールマガジン
<< 前へ 第240号 次へ >>

一覧へ戻る

RPPCメール
リサイクルポート推進協議会
  第240号(平成20年7月2日発行)
================================
○目次
《RPPC活動予定表》
★7/10 広報部会 15:00~ バーク芝浦3F
★7/23 調査・研究部会 汚染土壌事業化分科会 15:00~ バーク芝浦3F
================================
《リサイクルポートに関連する最新の情報》
1.「気候変動に対する港湾政策の在り方」の中間報告案審議
2.港湾関係建設コンサルタント業務等に総合評価導入
3.廃棄物の海洋投入について各国科学者が議論
4.川崎港、維持管理計画素案を来年度に作成
================================
《リサイクルポートに関連する最新の情報》
1.「気候変動に対する港湾政策の在り方」の中間報告案審議

 国土交通省港湾局は6月23日、交通政策審議会港湾分科会の第3回防災・保全部会(黒田勝彦部会長)を開催し、「地球温暖化に起因する気候変動に対する港湾政策の在り方」の中間報告(案)について審議した。気候変動やそれに伴う気温・海面上昇などによる影響の軽減を目指した「適応策」、ならびに地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出削減等を目指す「緩和策」によって、港湾政策の視点で防災ならびに地球環境保全への対応を進めるとの基本方針になっている。「適応策」では人口・資産が集中している三大湾や臨海部を中心に、その対策を急ぐと共に、「緩和策」では低酸素港湾づくりの推進に向け、短期、中長期の施策を展開していく。今年度内に最終報告書を取りまとめる。  
      
【港湾空港タイムス】
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
2.港湾関係建設コンサルタント業務等に総合評価導入

 国土交通省港湾局は今年度から新たに、建設コンサルタント業務等について総合評価落札方式を導入することとし、各整備局から2~3件、合計20件程度を試行する。試行するのは、現場調査関係として磁気探査、潜水探査、深浅測量、施設の劣化・変状調査、土質調査など。また設計関係では港湾施設の細部設計などを予定している。同試行案件については現在、大臣承認に向けた手続きが省内で進められており、承認が得られ次第、発注手続きに入る。建設コンサルタント業務の基本的な調達についてはこれまで価格競争方式(指名競争等)とプロポーザル方式に限られていたが、価格と技術を総合的に評価する方式を新たに取り入れることで、競争性や透明性の向上と共に品質確保を図り、低入札の是正を通じた健全な業界環境にもつながるものと見ている。
    
【港湾空港タイムス】
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
3.廃棄物の海洋投入について各国科学者が議論

 国際海事機関(IMO)の第2回ロンドン議定書科学者グループ会合が、5月19日から5月23日の5日間、エクアドルのグアヤキルで開催された。ロンドン条約は、海洋の汚染を防止することを目的として、廃棄物の海洋投棄等を規制するための国際条約で、ロンドン議定書科学者グループ会合は、科学的・技術的観点にたって廃棄物の海洋投棄について議論を行い、ロンドン条約の実施を支援するために年1回開催されている。今次会合では、主に鉄散布などのCO2固定化を目的とした海洋肥沃化による海洋環境への影響、CO2の越境問題、人工礁等について科学的・技術的な点が議論された。

【港湾空港タイムス】
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
4.川崎港、維持管理計画素案を来年度に作成

 川崎市港湾局は今年度に港湾施設維持管理補修計画の検討を行う。港湾施設の技術上の基準改定に伴い、維持管理補修計画を策定するもので、今年度に事前の検討を行い、来年度に計画素案を作成する。
 市は係留施設や護岸など川崎港の公共施設全般について港湾施設維持管理補修計画を作成・運用することで、アセットマネジメントの考え方に基づく効率的な維持補修を実施し、港湾施設の長寿命化を図る方針。
 今年度は市の予算で新規事業として港湾施設維持管理計画事業に1176万円を計上。過去の個別の調査で得られた資料を収集し、維持管理補修手法を内部で検討する。また、来年度は外部委託をして港湾施設維持管理補修計画素案を作成、22年度に同計画を策定し、運用開始する。  
  
【港湾空港タイムス】
################################
発行者:RPPC広報部会
部会長:本野 晃郎  パシフィックコンサルタンツ(株)
部会員:藤原 敏光  五洋建設(株)
    門脇 直哉  新日本製鐵(株)
    座間味 康喜 東京都

リサイクルポート推進協議会事務局
(財団法人 港湾空間高度化環境研究センター内)
担当:首藤、新谷、高橋(美)
URL:www.rppc.jp E-mail:rppc@wave.or.jp
################################
<< 前へ 第240号 次へ >>

一覧へ戻る