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RPPCメール
リサイクルポート推進協議会
  第246号(平成20年8月13日発行)
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○目次
《リサイクルポートに関連する最新の情報》
1.能代港で循環資源3セクの設立準備
2.三池港で今年度から航路浚渫事業
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《リサイクルポートに関連する最新の情報》
1.能代港で循環資源3セクの設立準備

 能代市は循環資源の保管施設を整備するための第3セクター設立に向けた協議を、民間企業などと進めている。出来れば今年度末までの設立を目指したい意向。
 リサイクルポートに指定されている能代港では、廃棄された携帯電話、電子機器等の電子基盤や汚染土壌などの循環資源を揚げて、背後の工場でリサイクルする計画が進んでいる。
 汚染土壌については既に荷揚げを開始しており、フレコンバックに入れた土壌を荷主が手配した船で不定期に同港へ海上輸送している。
 今後は国土交通省の補助を受けて同港に保管施設を整備する方針で、その受け皿となる第3セクターを官民で設立していく。
 能代港の背後地では大館、小坂周辺に鉱山などの工場や事業所があり、リサイクル技術が集積されている。
 DOWAグループの小坂精錬が設置した新型炉を使って廃電子基盤から希少金属を抽出する優れた技術もあるため、原料の廃電子基盤をアジアから集めて、能代港から揚げる計画も進行している。
         
【港湾空港タイムス】
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2.三池港で今年度から航路浚渫事業

 リサイクルポートに指定されている三池港の航路増深(マイナス10m)工事が今年度から始まる。WTO案件として今年度第3・四半期に発注公告し、21年4月より現地工事に入る。また同浚渫土砂の受け入れ用地として陸上部に約700mの築堤も行う。同航路増深事業では、防砂堤と護岸が老朽化していることから事前に鋼管矢板による補強工事(法面補強工事)を行う必要があったが、今年度までの工事で部分的に航路浚渫にも着手できる見通しがついた。
 同航路浚渫では合計約60万?規模の浚渫土量を見込んでいる。22年~23年度頃までに全ての増深を達成する方針。
 三池港の内港地区には、マイナス10m公共岸壁2バース、三井鉱山の専用1バースを含む合計3バースが機能しているが、内港地区から沖側の本航路までの区間延長約1700mの内港航路は埋没が進行し、大型船は潮待ちなど喫水調整を行う必要があるなど不経済な形態になっている。公共バースではコンテナ貨物の取り扱いも始まっており、定時性確保に向け、計画水深の航路整備が重要になっている。
        
【港湾空港タイムス】
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発行者:RPPC広報部会
部会長:本野 晃郎  パシフィックコンサルタンツ(株)
部会員:藤原 敏光  五洋建設(株)
    門脇 直哉  新日本製鐵(株)
    座間味 康喜 東京都

リサイクルポート推進協議会事務局
(財団法人 港湾空間高度化環境研究センター内)
担当:首藤、新谷、高橋(美)
URL:www.rppc.jp E-mail:rppc@wave.or.jp
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